Enrect | エンレクト
Enrect は、年齢、母国語、身体能力等にかかわらず、あらゆる人々が情報技術を日常生活で主体的に活用することを支援する、新しいビジュアルプログラミング言語です。2017 年 10 月より、科学技術振興機構 (JST) による戦略的創造研究推進事業 ACT-I の支援を受けて開発が進められています。
開発中の機能 | Work in Progress
Download | ダウンロード
Windows (Windows 7 SP1/8.1/10-)
macOS (macOS Sierra v10.12-)
Learn Enrect | Enrect を学ぶ
Enrect を選ぶ理由
- 豊富なスタンプやサウンド、タッチ入力処理などが用意され、見て聴いて触って楽しめます
- 子どもたちが自発的に学びたくなる工夫が満載です
- Windows, macOS の PC・タブレットで無料で利用できます
- キーボードを使わずにコーディングができます (変数の名前は不要です)
- 継続的にアップデートが提供されます
- 早稲田大学の小中高生向け情報科学教室で活用されています
技術的な特徴(開発中の機能を含む)
- Block, Node-Link, Semantic Zoom を融合した斬新なビジュアル・インタフェース
- マルチメディア処理エンジン Siv3D をバックエンドとした本格的な画像・音声処理機能を実装
- 高い生産性と使い勝手の良さを追求
- 対象年齢の目安: 小学 3 年生以上
Workshop | ワークショップ開催情報
- Enrect 体験講座 @早稲田情報科学ジュニアアカデミー 2019 夏
過去の開催
Developer | 開発者
Ryo Suzuki | 鈴木遼
- 早稲田大学 基幹理工学研究科 メディアデザイン研究室所属、博士後期課程
- 2013 年度 IPA 未踏 IT 人材発掘・育成事業採択、スーパークリエータ認定
- 2014~ 早稲田情報科学ジュニア・アカデミー 講師
- 2016~ 一般社団法人未踏「未踏ジュニア」プロジェクトマネージャー
- 2017~ エストニア共和国 Tallinn University of Technology にて研究開発
- Twitter: @Reputeless
Acknowledgements | 謝辞
- Enrect は JST ACT-I の支援を受けて開発されています
- エストニア語への翻訳には Jaagup Irve さんにご協力いただきました
Movie | ムービー
▼ Enrect v0.3.0 で「回転ずし」
▼ Enrect v0.3.0 で Countdown Cat
Previous Versions | 以前の体験版
© 2017-2019 Ryo Suzuki